マメヒコの井川です。
立場としては、マメヒコのオーナーというのがわかりやすいのかしら。
マメヒコをやりながら、
いつも色々なことを考えています。
取るに足らないくだらないことばかりですが、
そういうことはラジオでしゃべっているので、
そちらを聞いてもらうとして、
お客さんやスタッフとの出会いと別れ、
もっと言えばヒトの人生、
運命、縁、家族、
そしてもちろんお金のこと、
そういうシビアなことももちろん考えます。
人間というのを丸ごと見ることになるんです。
カフエなんてものを商売にすると。
人間模様というものを垣間見るには、
マメヒコはちょうどいい場所なんです。
ボクはマメヒコでたくさんのことを学びました。
そんなことをつらつらと書いたものを、
冊子にまとめました。
これを読んだマメヒコの女の子のスタッフは、
全員泣いたそうです。
(全員が読んだわけじゃありませんが)
泣かせるつもりで書いたわけじゃないけど、
ボクの本音がどこか彼女たちの琴線に触れたんだと思う。
売ろうと思って書いてないので、
ただ本音を書いただけですけど、
それが気持ちに届いたんだと思います。
こういう本はね、フツー買わないですよ。
だってボクというヒトを知らなきゃ買わないものだし、
知っていても、まず、んーーー買わない。
ボクは有名人でもなんでもないので、
買わなくて当然です。
だけど、販売してから日が経るにつれ、
買ったヒトから届くお手紙の中に、
もっと多くのヒトに届ける努力をしてください、
と言うご指摘がたくさんあったので、ここで売ります。
本というのは届くヒトに届くものだと思っています。
それを願って。
井川啓央
※こういうレビューもいただきました。
ありがたいことです。
https://hokuohkurashi.com/note/127071
¥1,300